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2011年度 専門家育成事業in香川県のお知らせ

2011-07-26 20:03:04

2011年度 専門家育成事業in香川県のお知らせ

 専門家育成事業の一環として、日本ドルフィンセンターにて実践形式の専門家育成のための活動(実習)を行います。

 これは、日本ドルフィンセンターにて行われる、ドルフィンキャンプと合わせた活動になります。ドルフィンキャンプでは、子どもたちにイルカとのたくさんのふれあいや海での学習プログラムを通じ、イルカや海の生き物について学ぶという企画です。この活動にスタッフとして参加しながら、実践形式での活動により学んでいただきます。

【開催期間】 2011年8月26日(金)~28日(日)
       集合:日本ドルフィンセンター 8月26日12時半
       解散:日本ドルフィンセンター 8月28日11時半
【開催場所】 日本ドルフィンセンター  http://www.j-dc.net/
       香川県さぬき市津田町鶴羽1520-130
【宿泊施設】 クアパーク津田      http://q-p.anabuki-enter.jp/
香川県さぬき市津田町松原地内
※ ここではなく、通いや他の宿泊施設をご利用いただくことも可能です。ただ、この施設へご宿泊をご希望の場合には、問い合わせの際にお申し付けください。宿泊の予約をお手伝いさせていただける場合もあります。
【持ち物】
○スイムシューズ(マリンブーツ)   クロックス、ビーチサンダル不可。かかとまであるサンダルであれば可ですが、できればスイムシューズやマリンブーツが望ましいです。
○バスタオル、水着、ラッシュガードあるいは濡れてもいいTシャツ、サーフパンツあるいは濡れてもいいジャージ(女性の場合。子どもとのかかわりですので、出来る限り露出しすぎないような配慮をお願いします)
○その他、宿泊される方は、宿泊に必要なもの

【参加条件】
○NPO法人日本ドルフィンセラピー協会の会員であること
○参加者の方についての守秘義務を必ず守っていただける方(誓約書にご署名いただきます)
○活動において生じた怪我や事故に関してはご自分で責任をお持ちいただけること

【参加費】 実費
※ただし活動においてかかる、現地までの交通費、滞在費、宿泊費はご自分でのご負担となりますのでご了承ください。

2011年度 専門家育成事業in日間賀島のお知らせ

2011-07-26 20:02:17

2011年度 専門家育成事業in日間賀島のお知らせ

専門家育成事業の一環として、日間賀島にて実践形式の専門家育成のための活動(実習)を行います。


【活動場所】愛知県南知多町日間賀島西浜
【日時】  2011年8月20日(土)15:30~,21日(日)9:30~  

【活動内容】
 当協会HPお知らせにて募集している、イルカふれあい活動in日間賀島にて、実際に活動に参加していただく活動となります。セミナー等は行いませんのでご了承ください。簡単なレクチャーと関わり方や注意事項をお伝えし、実際に子どもと海に入ったり、イルカとのふれあいのお手伝いをしていただりする形になります。ご自身がイルカとふれあっていただくことはできませんので、ご希望の場合はご自分で日間賀島観光協会よりお申し込みください。

【持ち物】
○スイムシューズ(マリンブーツ)   クロックス、ビーチサンダル不可。かかとまであるサンダルであれば可ですが、できればスイムシューズやマリンブーツが望ましいです。
○バスタオル、水着、ラッシュガードあるいは濡れてもいいTシャツ、サーフパンツあるいは濡れてもいいジャージ(女性の場合。子どもとのかかわりですので、出来る限り露出しすぎないような配慮をお願いします)
○その他、宿泊される方は宿泊に必要なもの

【参加条件】
NPO法人日本ドルフィンセラピー協会の会員であること
参加者の方についての守秘義務を必ず守っていただける方(誓約書にご署名いただきます)
活動において生じた怪我や事故に関してはご自分で責任をお持ちいただけること
宿泊費、食費、交通費など活動において生じる費用はご自分でご負担いただける方

【参加費】 実費
※ただし活動においてかかる、現地までの交通費、滞在費、宿泊費はご自分でのご負担となりますのでご了承ください。

2011年度 ドルフィンキャンプin日本ドルフィンセンターのご案内

2011-07-17 00:37:52

 この企画は、イルカとのたくさんのふれあいや海での学習プログラムを通じ、イルカや海の生き物について学ぼうというものです。3日間を通して、海の生態系(食物連鎖のピラミッド)やイルカについて学びます。夏休み最後の週末に、海で生き物を見て、触れながら自由研究のテーマとして取り上げていただけるような活動です。
 
日程・概要
【開催期間】 2011年8月26日(金)~8月28日(日)
       集合:日本ドルフィンセンター 8月26日13時  
解散:日本ドルフィンセンター 8月28日11時
【開催場所】  日本ドルフィンセンター  http://www.j-dc.net/
住所:香川県さぬき市津田町鶴羽1520-130
【宿泊施設】  クアパーク津田  http://q-p.anabuki-enter.jp/ 
住所:香川県さぬき市津田町松原地内 
※親御さんもご宿泊される場合には別途対応させていただきます。  
【参加対象】 小学生     ※障害の有無は問いません。
【参加費】  2泊3日(5食付き: 1日目夕食、2日目朝食、昼食、夕食、3日目朝食) 
 会員の方:  40,000円
非会員の方:  50,000円
【持ち物】 通常の宿泊に必要なものに加えて、海での用意が必要になります。水着、ラッシュガードあるいは濡れてもいいTシャツ、サンダル、水筒、バスタオル(海用、お風呂用各1枚ずつ)など。
【タイムテーブル】
1日目★13時集合(日本ドルフィンセンターにて)、イルカとのふれあい、イルカのレクチャー、ゲーム大会
2日目★午前:ビーチクリーニング、イルカとのふれあい、スペシャルランチ
午後:工作、海水浴、イルカとのふれあい、キャンプファイヤー(雨天中止)
3日目★ビーチクリーニング、イルカとのふれあい、表彰式、
     11時解散(日本ドルフィンセンターにて)

※なお、この企画については、イルカ介在活動についての調査研究を同時に行ないますので、調査研究にご協力いただける方を参加者として募集いたします。調査研究において得られた結果はできる限り速やかにご報告ます。

スタッフ
事業責任者:辻井正次(中京大学教授・浜松医科大学客員教授・臨床心理学者・NPO法人日本ドルフィンセラピー協会副理事長)
企画:秋田紗里(中京大学大学院社会学研究科修士課程2年/アスペ・エルデの会・サブディレクター・NPO法人日本ドルフィンセンター事務局)
イルカ支援スタッフ:寺山弘樹(日本ドルフィンセンター長・獣医師・NPO法人日本ドルフィンセンター事務局)、小西麻里(日本ドルフィンセンター)、斉藤幸子(日本ドルフィンセンター)、
スタッフ:アスペ・エルデの会 ボランティアスタッフ
※この他にも、当協会の専門家育成事業としてこの活動に参加をご希望される方がいらっしゃった場合、活動にご参加いただくことになります。ご了承ください。


ご参加いただく上での注意点
※当企画において生じる傷害やトラブル等に関しては、主催者側では一切の責任をもちかねます。ご家族がすでに加入されている傷害保険や賠償保険のなかでご対処いただくことになりますので、この点についてご了解いただいた上でお申し込みください。これに関しては事前に郵送させていただく同意書にご署名いただきます。
※海の状況やイルカの体調などによりプログラムを実施できない場合があります。
※心臓病、ぜんそく、発作等の方にはご参加いただけません。
※ 障害をお持ちの方の参加に際しては、受診されている担当の先生のご了解を得てください。
※ 参加の決定は、申し込み順を基本とさせていただきます。
※ 参加決定後、今回の企画に必要なお子さまの現在の状況等について、詳しく調査用紙に記入してから返送して頂きます。
※ご本人様の当日の状態によって、実施できるプログラム内容は異なります。またイルカの状況に応じてプログラム内容を変更することもありますのでご了承ください。
※参加最低人数に達しない場合には中止させていただきますのでご了承ください。

【お申し込み方法】
以下のJDATのホームページの「お問い合せ」フォームより必要事項をご記入の上お申し込み下さい。(以下の必要事項をお書き下さい。)
http://www.jdat.jp/mail/

必要事項
○参加者のお名前 :
○保護者の方のお名前/続柄:           
○ご住所:
○メールアドレス:
○障害の有無: ある場合には診断名
※ いただいた個人情報は、今回のプログラム以外には使用しません。

【主催】
NPO法人 日本ドルフィンセラピー協会
【協力】
NPO法人 アスペ・エルデの会
日本ドルフィンセンター

2011年度 イルカふれあい活動in日間賀島

2011-07-11 16:34:05

イルカふれあい活動in 日間賀島 のご案内
日本ドルフィンセラピー協会

 この企画は、イルカとのふれあい体験をしたいという知的障害や自閉症スペクトラムなどの発達障害のある子どもや大人と家族のためのプログラムです。
 イルカとのふれあいを楽しみながら、子どもの楽しみの幅を広げることを考えてみようという企画です。ご参加いただく皆さまにとって、将来に向けての楽しみのある生活を考える上で、有意義な出会いとなることを期待しています。

日程・概要
【開催期間】 2011年8月20日(土),8月21日(日)
       どちらか一方のご参加でも、両方参加でも構いません。

【時間帯】 ○土曜日:15:15 日間賀島西浜集合 16:00~イルカふれあい活動(ビーチでイルカにタッチ)・発達支援プログラム
      ○日曜日:09:30 日間賀島西浜集合 10:00~イルカふれあい活動(ビーチでイルカにタッチ)・発達支援プログラム
                       (所要時間2つのプログラムで約60分)
【開催場所】 愛知県南知多町日間賀島西浜
    公共交通機関でお越しの方 名鉄河和線河和駅下車 名鉄海上観光船河和港より高速船
    自家用車でお越しの方   南知多道路より師崎港(駐車場あり) 師崎港より高速船  あるいは海上タクシーをご利用いただくことも可能です。(日間賀島にある海上タクシー:スバル・いそなぎ)

    ※日間賀島は港が西港、東港とあります。イルカ介在活動は西港で実施します。 
【参加対象】 5歳以上の知的障害や(自閉症スペクトラムなどの)発達障害のある子どもや大人とご家族。
【参加費】 本人様 3000円 ご家族の方には2000円でご参加いただけます。
一般向けに行われている、ビーチでのふれあい活動(2000円)に加え、当活動にかかる費用(スタッフ交通費)として追加で1000円徴収させていただきます。 ご了承ください。
 また日間賀島西港までの交通費等は各自でご負担いただきます。

【持ち物】 水着など海に入るのに必要なもの
      スイムシューズ(マリンシューズ)※ビーチサンダルでの参加はお断りさせていただきます。

宿泊をご希望される方へ
宿泊は、日間賀島観光協会の方でお申し込みいただけます。
日間賀島観光協会 0569-68-2388 までお問い合わせください。
  ※このイルカふれあい活動に関するお問い合せは 、この電話では受け付けておりません。
    直接JDATへお問い合わせください。

~内容~
イルカとの触れ合いを通して、日常生活で抱えている課題に積極的に取り組めるようなふれあい活動を行います。

※なお、この企画については、イルカ介在療法や子どもの発達支援についての調査研究を同時に行ないますので、ご参加は調査研究にご協力いただける方を参加者として募集いたします。調査研究において得られた結果はできる限り速やかにご報告し、今後の支援に役立てていただけるように致します。
スタッフ・セラピスト
 企画・事業責任者:辻井正次(中京大学教授・浜松医科大学客員教授・臨床心理学者)
     スタッフ:アスペ・エルデの会 ボランティアスタッフ・日本ドルフィンセラピー協会会員(参加の希望があった場合のみ)
※この他にも、当協会の専門化育成事業としてこの活動に参加をご希望される方がいらっしゃった場合には、そういった方にも活動にご参加いただくことになります。ご了承ください。


おことわり
※近年、イルカ介在療法が注目を浴びています。しかし、残念ながら、現在の注目の浴び方はあまりに神秘的・魔術的なもので、科学的な実証を欠いたものです。このプログラムはイルカの超音波を浴びると治るというようなタイプのものとは一線を画します。
※海の状況やイルカの体調などによりプログラムを実施できない場合があります。
※ お子さんについては医療機関で自閉症スペクトラム(自閉症、非定型自閉症、アスペルガー症候群等)の診断を受けられている方。
※ 参加に際しては、できれば、現在、継続的に発達支援(診察、治療、相談等)を受けている担当の先生のご了解を得ていただくことが望ましいと思います。なおこれは参加条件ではありません。
※ 最大限の配慮は致しますが、当企画において生じる傷害やトラブル等に関しては、主催者側では一切の責任をもちかねます。ご家族がすでに加入されている傷害保険や賠償保険のなかでご対処いただくことになりますので、この点についてご了解いただいた上でお申し込みください。
※ 参加の決定は、申し込み順を基本としながら、主催者側で総合的に判断した上で、決まり次第、順次ご連絡いたします。
※ 参加決定後、今回の企画に必要なお子さまの現在の状況等について、詳しく調査用紙に記入してから返送して頂きます。
※ご本人様のの当日の状態によって、実施できるプログラム内容は異なります。またイルカの状況に応じてプログラム内容を変更することもありますのでご了承ください。


【お申し込み方法】
以下のJDATのホームページの「お問い合せ」フォームより必要事項をご記入の上お申し込み下さい。(以下の必要事項をお書き下さい。)
http://www.jdat.jp/mail/

必要事項
 ○参加者のお名前 :ご本人については「診断名」と「年齢」もお書きください。
           ご家族のお名前もお書きください。
○ご住所:
 ○連絡先:
○参加希望日:

※ いただいた個人情報は、今回のプログラム以外には使用しません。


【協力】
株式会社名鉄インプレス 南知多ビーチランド
NPO法人 アスペ・エルデの会
日間賀島観光協会

障害児イルカ特別活動のご案内(日本ドルフィンセンター)

2011-06-26 19:57:55

香川県の日本ドルフィンセンターで開催致します、平成23年度障害児イルカ特別活動のご案内です。

様々な動物の助けをかりて、心身の機能回復を目指したり、子どもの発達や成長を支援すること、社会生活の質の向上を図る活動などを総称して動物介在活動(Animal Assisted Activity)と呼びます。イルカ触れ合い活動は、イルカとの触れ合いを中心にした海辺で行う動物介在活動の一種です。イルカ触れ合い活動は、人間の根源的な欲求に応えた本質的な喜びや快感を伴った活動であり、老若男女や障害の有無を問わず誰でも利用して楽しめる魅力的な余暇活動といえます。動物介在活動の内で、特定の疾患の治療や支援を直接の目的として、対象者の症状に応じた具体的な目標の設定と効果を得るためにデザインされた手順に従うものに限って動物介在療法(Animal Assisted therapy) と呼び他の動物介在活動と区別しています。動物介在療法は、十分に管理された実施条件の下で医療関係者が中心となって実施するもので、事前の診断や事後の評価が不可欠の実施要件となる医療行為として位置づけられるものです。しかし、現在のところイルカ介在療法の効果やそのメカニズムは十分に解明されてはおらず、確立された治療法とはいえません。にもかかわらず、実施に必要な人件費等の費用が高額となるため一般の利用が難しくなる、とともに、自由に動物とかかわる活動本来の楽しさが制限されるなどの問題もあります。
そこで、この障害児イルカ触れ合い活動では、敢えてイルカ介在療法としての実施要件にはこだわらずに、イルカ介在活動本来の魅力である楽しさを損なうことなく障害を持った多くのお子さんやご家族が手軽に安心して参加できるように活動をデザインしました。この活動は特定の疾患の治療を目的とするものではありません。したがって、そこには基本的にセラピストと呼ばれる人や決まった訓練プログラムは存在しません。参加する子ども達とイルカの自由な意思を最大限に尊重しつつ、安全で楽しい時間を過ごせるようにドルフィンスタッフがお手伝いをする活動になります。

 

(1)        実施期間 

平成23422日(金)~平成221023日(日)

 

(2)        参加対象 

広汎性発達障害、学習障害、精神遅滞、注意欠陥障害などの発達障害を有する児童

 

(3)        参加条件

  参加者本人が原則として満5歳以上、16歳未満の方。

  自立歩行の可能な方。  

  ウェットスーツ等を着用しての水中活動への参加に支障のない方。

  怖がらずに首まで水につかることが出来る方。

  こちらが送付した「イルカ触れ合い特別活動プログラム参加要綱」をよく読み、活動主旨をご理解頂いた上、参加頂ける方。

  当管理事務所の担当者の指示に従うとともに、イルカ介在活動の調査研究の主旨をご理解頂き、学術的データ-の収集にご協力頂ける方。

 

その他料金、詳しい資料などは、以下へお問合せください。

ご予約・お問い合わせ先

■日本ドルフィンセンター (http://www.j-dc.net )

℡:0879-23-7623 Fax:0879-23-7628

 

協会推薦 「海洋天堂」 のご案内

2011-06-26 19:43:43

当協会が推薦します「海洋天堂」のご紹介です。

アクションスター ジェット・リーがアクションを封印して、ノーギャラで出演を熱望した作品です。

映画の内容は、
チンタオにある水族館で働く病に冒された父と、泳ぐことが大好きな自閉症児の息子との、残された時間を描いた作品です。

是非ともお時間があれば、お近くの映画館へお願い致します。

公式HP http://kaiyoutendo.com/index.html
公演スケジュール http://kaiyoutendo.com/theater.html

海洋天堂 

 

平凡にして偉大なるすべての父と母へ―。

 

すこしでも君が幸せに暮らせるように―。

自閉症のひとり息子と 共に歩むいとおしき日々。

限られた時間の中で 父が最後に遺した、約束の楽園。

 

主演:ジェット・リー  音楽:久石譲  撮影:クリストファー・ドイル  製作:ビル・コン  

監督:シュエ・シャオルー(「北京ヴァイオリン」脚本)

 

ストーリー 

水族館で働くシンチョンは、ある日、自分が癌に冒され余命わずかだと知る。心配なのは、男手ひとつで育ててきた自閉症のひとり息子だ。残された時間で、自分亡き後も息子が普通に暮らしていける術を見つけなくてはならない。ようやく世話をしてくれる施設は確保した。そして父は最後に、息子への贈り物を用意していた…。

 

そのままでいい。あの子のままで生きていって欲しい。

『北京ヴァイオリン』の脚本家が、父と子の絆をテーマに描く感動作。

自閉症の息子を持つ父親は、自分が余命わずかだと知らされたとき、何を考え、何を残していけるのか―? 『海洋天堂』は、なによりも子供の幸せを願う親の深い愛情を描いた感動作。

父ひとり子ひとりで慎ましく生きてきたふたりが、突然直面する厳しい現実。父は自分をうまく表現することができない息子の将来を案じ、ひとりで生きていく術を息子に教えこんでいきます。卵のゆでかた、買い物の仕方、バスの乗り降り、一歩一歩できることから…。そのやりとりはどこかユーモラスであり、慈しみに満ちているからでしょう。本作は優しいぬくもりに溢れています。

また、ふたりと彼らをとり巻く隣人や恩人の存在は、不安を共有し支えあって生きていくという人間生来のやさしさと強さを私たちの中に甦らせてくれるのです。

父子が共に過ごす限りある穏やかな時間は、ふたりの絆を永遠のものにしていきます。そして最後に、父が息子に残していくものとは?それこそが海洋天堂というある愛の形なのです。爽やかな感動を呼ぶラストの余韻は、いつまでもあなたを包み込んでくれるでしょう。

 

ノーヒーロー・ノーアクション・ノーギャラでの出演を熱望。

ジェット・リーが挑む新境地。

監督は、日本でも大ヒットした『北京ヴァイオリン』(02)の脚本家シュエ・シャオルー。自身の14年間にわたる自閉症施設でのボランティア活動から脚本を執筆。その脚本を読んで大泣きするほど感動したという国際的アクションスターのジェット・リーが、自身初となるアクションなし、しかもノーギャラでの出演を決意。息子を想う父親役を切々と演じ、演技派としての新境地を切り開きました。

そのジェット・リーの熱い気持ちに続いて、撮影にクリストファー・ドイル、音楽に久石譲など一流のスタッフが集結。また人気アーティスト、ジェイ・チョウがエンディング曲を提供するなど、美しい映像と音楽が映画をいっそう盛り上げます。

 

脚本・監督:シュエ・シャオルー/出演:ジェット・リー、ウェン・ジャン、グイ・ルンメイ/製作:ビル・コン/

撮影:クリストファー・ドイル/音楽:久石譲/2010/98/中国/中国語/35mm/カラー/ヴィスタ/DOLBY-SRSRD/原題:海洋天堂/提供:クレストインターナショナル、NHKエンタープライズ/

配給:クレストインターナショナル

7月、シネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー

 

 

 

東北にみんなのハートを イルカぬいぐるみを 届けよう キャンペーンご案内

2011-06-26 19:18:11

 

2011311日に発生した東日本大震災から3ヵ月が経ちました。NPO法人 日本ドルフィンセラピー協会のメンバーも

何名か被災地へ足を運び、さまざまな活動を行っております。東北で暮らす子どもたち

が求めているものは、安らげる時間ではないかと感じています。そこで、日本ドルフィン

セラピー協会でも、東北のために何かアクションを!!ということで、717日に宮城県石巻市

で、イルカについてのレクチャーとイルカグッズを配り、少しでも東北の人たちの笑顔を取り

戻せるような活動を行なうことになりました。そこで、現地の子供たちへ持っていくイルカ

グッズを、日本全国から募りたいと思います。皆様のご協力をお願い致します。

 

  イルカグッズの集め方

① 関連関連施設での直接購入

 

以下の当協会提携関連施設にて、当キャンペーン対象商品のご購入を承ります(該当商品は¥500/個)

 

香川県さぬき市 日本ドルフィンセンター  (http://www.j-dc.net/)

和歌山県太地町 ホテル・ドルフィンリゾート (http://www.hoteldolphinresort.jp)

  高知県室戸市  室戸ドルフィンセンター     (http://www.muroto-dc.jp/)

  

      お振込受付

 直接、当キャンペーン該当施設まで行けないけど、キャンペーンに参加したい!!という方は、

以下の口座へお振込お願い致します。

 

   ジャパンネット銀行 本店営業部 普通口座 8294217   

    名義 NPO法人日本ドルフィンセラピー協会

     1口 ¥500-600(ぬいぐるみ1個分) 

    お振込人名義の後にお手数ですが「N」と入力ください。

 皆様のご協力をお願い致します。

★キャンペーンで集まったグッズを配布する会場のご紹介★

 

 宮城県石巻市「石巻祥心会かもめ学園」


児童デイと児童クラブ、日中一時支援で、障害をお持ちの未就学児から小学生のお子さんを対象に月
曜日から日曜日まで活動をされています。こちらで、特別なニーズの必要なお子さんとその親御さんを
対象に、2011 7 17 日に開かれる「遊びのひろば」にJDAT も参加し、そこでレクチャーとグッズ
の配布をさせていただくことになりました。
被災地で暮らす特別な支援のニーズのある子どもや、知っている人が津波に流されて
お亡くなりになるというような辛い体験をしている子どもたちへの元気を送りたいと思います。

今後、岩手や福島についても、イルカを届ける取り組みを予定しております。

 

日間賀島での活動が中日新聞に掲載されました!!!

2010-07-05 15:13:52

6月26日(土)に日間賀島で行った「イルカ触れあい活動」が翌日の新聞に掲載されました。

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20100627/CK2010062702000022.html

2010年度 イルカ触れあい活動in 日間賀島

2010-05-24 12:24:16

イルカ触れあい活動in 日間賀島 のご案内
日本ドルフィンセラピー協会

この企画は、イルカとの触れあい体験をしたいという知的障害や自閉症スペクトラムなどの発達障害のある子どもや大人と家族のためのプログラムです。
イルカとの触れあいを楽しみながら、子どもの楽しみの幅を広げることを考えてみようという企画です。ご参加いただく皆さまにとって、将来に向けての楽しみのある生活を考える上で、有意義な出会いとなることを期待しています。

日程・概要
【開催期間】 平成22年6月26日(土),6月27日(日),7月17日(土),7月18日(日)
       一日ごとでも、複数回の継続でも構いません。

【時間帯】 ○土曜日:13:30 日間賀島西浜集合 14:00~イルカ触れあい活動・発達支援プログラム
      ○日曜日:09:30 日間賀島西浜集合 10:00~イルカ触れあい活動・発達支援プログラム
                       (所要時間2つのプログラムで約60分)
【開催場所】 愛知県南知多町日間賀島西浜
    公共交通機関でお越しの方 名鉄河和線河和駅下車 名鉄海上観光船河和港より高速船
    自家用車でお越しの方   南知多道路より師崎港(駐車場あり) 師崎港より高速船
    ※日間賀島は港が西港、東港とあります。イルカ介在活動は西港で実施します。 
【参加対象】 5歳以上の知的障害や(自閉症スペクトラムなどの)発達障害のある子どもや大人とご家族。
        NPO法人アスペ・エルデの会 賛助会員の方を優先させていただきます。
【参加費】 一般向けに行われている、ビーチでの触れあい活動と同額(1人あたり2000円)です。
     但し、日間賀島西港までの交通費等は各自でご負担いただきます。
【持ち物】 水着など海に入るのに必要なもの
      スイムシューズ(マリンシューズ)※サンダルでの参加はお断りさせていただきます。

宿泊をご希望される方へ
宿泊は、日間賀島観光協会の方でお申し込みいただけます。
日間賀島観光協会 0569-68-2388 までお問い合わせください。
  ※このイルカ介在療法のお問い合せは 、受け付けておりません。
    直接JDATへお問い合わせください。

~内容~
イルカとの触れ合いを通して、日常生活で抱えている課題に積極的に取り組めるようなふれあい活動を行います。ただし、別の時間帯に行うNPO法人アスペ・エルデの会員の方の活動内容とは異なったプログラムとなることをご了承ください。
※なお、この企画については、イルカ介在療法や子どもの発達支援についての調査研究を同時に行ないますので、ご参加は調査研究にご協力いただける方を参加者として募集いたします。調査研究において得られた結果はできる限り速やかにご報告し、今後の支援に役立てていただけるように致します。
スタッフ・セラピスト
 企画・事業責任者:辻井正次(中京大学教授・臨床心理学者)
     スタッフ:アスペ・エルデの会 ボランティアスタッフ


おことわり
※近年、イルカ介在療法が注目を浴びています。しかし、残念ながら、現在の注目の浴び方はあまりに神秘的・魔術的なもので、科学的な実証を欠いたものです。このプログラムはイルカの超音波を浴びると治るというようなタイプのものとは一線を画します。
※海の状況やイルカの体調などによりプログラムを実施できない場合があります。
※ お子さんについては医療機関で自閉症スペクトラム(自閉症、非定型自閉症、アスペルガー症候群等)の診断を受けられている方。
※ 参加に際しては、できれば、現在、継続的に発達支援(診察、治療、相談等)を受けている担当の先生のご了解を得ていただくことが望ましいと思います。なおこれは参加条件ではありません。
※ 最大限の配慮は致しますが、当企画において生じる傷害やトラブル等に関しては、主催者側では一切の責任をもちかねます。ご家族がすでに加入されている傷害保険や賠償保険のなかでご対処いただくことになりますので、この点についてご了解いただいた上でお申し込みください。
※ 参加の決定は、申し込み順を基本としながら、主催者側で総合的に判断した上で、決まり次第、順次ご連絡いたします。
※ 参加決定後、今回の企画に必要なお子さまの現在の状況等について、詳しく調査用紙に記入してから返送して頂きます。
※ご本人様のの当日の状態によって、実施できるプログラム内容は異なります。またイルカの状況に応じてプログラム内容を変更することもありますのでご了承ください。


【お申し込み方法】
以下のJDATのホームページの「お問い合せ」フォームより必要事項をご記入の上お申し込み下さい。(以下の必要事項をお書き下さい。)
http://www.jdat.jp/mail/

必要事項
 ○参加者のお名前 :ご本人については「診断名」と「年齢」もお書きください。
           ご家族のお名前もお書きください。
○ご住所:
 ○連絡先:
○参加希望日:

※ いただいた個人情報は、今回のプログラム以外には使用しません。
 





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